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繊維製品の黄変対策2015.10.22

当社のような繊維製品メーカーにとっては
気を付けなければならない問題の1つに
黄変があります。特にナイロン製品に発生
しやすいです。

一昔前までは原因がよく分からず抜本的な
対策を取る事は非常に難しい問題でしたが
現在ではある程度の解明が進んでおります。

大きな原因としては包装資材に含まれる酸化
防止剤であるBHTが酸化窒素ガスと反応して
化学黄変化すると言われております。この
化学黄変をフェノール性黄変と言います。

包装材にはBHTが使用されているケースが多く、
黄変対策としては無添加の包材を使用する事が
望ましいと考えられます。但し、これだけでは
不十分です。それはダンボールからの黄変が
防げないという点です。ダンボールには酸化防止剤
が使用されており無添加の製品は一般的には
販売されていません。

包装材の原料であるポリエチレンは水蒸気は通しませんが、
酸素は通します。その為、ダンボールに接触している
部分から揮散した酸化防止剤が製品に付着する
可能性があります。それを防ぐ為にはダンボール
との接触面に酸素を透過しない物質を緩衝剤として
挟む事や包装材のポリエチレンフィルムについて
酸素を通しにくい高密度な物に変更する事が
望ましいと考えられます。

当社てはナイロン製品の黄変には長い間悩まされて
きましたが包材を上記記載内容に適合する物に
変更してから黄変の問題は発生しておりません。

当社製品にご興味のある方はHPからお気軽に
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